「楽天ROOMって、簡単に稼げるって聞いたのに…全然お金にならないじゃん。」
もしかしたら、今あなたもそう感じているかもしれません。
実際、僕もそうでした。
楽天ROOMを始めたのは、1ヶ月ほど前。
きっかけは、ある記事で「主婦の方が子育てをしながら月5万円稼いでいる」という話を読んだこと。
「それなら自分もできるかも」と思ったんです。
何より、ブログより文字数も少なくて手軽そうだったし、スマホだけでできるなら、スキマ時間でもいけるんじゃないかって。
最初は「これならいける」と思ってました。
でも──現実は甘くなかった。
投稿しても収益はゼロ。
それでも、いいねやフォローはしっかり届く。
ROOMにはランク制度があるので、たぶんみんな生き残りをかけて必死なんですよね。
「収益にはなってないけど、反応はある」──それが、今の正直な感想です。
僕のROOMは、育児ジャンル中心。
今はブログに集中しているので、ROOMの方は開けた時間にいいねやフォローを回るくらいですが、
“完全にやめない”を意識して、少しずつ触り続けています。
簡単に始められて、ブログへの導線にもなるかもしれない。
そう思えるからこそ、まだ収益ゼロでも続けている。
この記事では、僕のような楽天ROOM初心者が「どうすれば月1,000円を目指せるのか」を、リアルに、正直にお伝えしていきます。
僕が楽天ROOMを始めた理由と、まだ稼げてないリアル
楽天ROOMというサービス自体は、以前から聞いたことはありました。
でも本気でやってみようと思ったのは、ある日「子育て中の主婦がROOMで月5万円稼いでいる」という記事を見たときでした。
正直、

え、そんなに稼げるの?
と思ったと同時に、
「これなら時間がなくても、早めに収益化できるかもしれない」という希望を感じたんです。
僕は今、子育てと副業と本業を同時に抱えています。
時間はいつも足りないけど、スマホで完結できる楽天ROOMなら、今の自分にもできるかもと思えました。
最初に投稿したのは、妻が使って「これは本当に良かった」とおすすめしてくれた妊婦さん向けのクリームでした。
正直な話、買った人の気持ちになって、「誰かの役に立つもの」を届けられる気がして、いいスタートを切れた気がしました。
反応があったのは、無印の除湿剤。
いいねも多くて、「お、見られてるな」と嬉しかった。
ただしこれは、自分のROOMページのトップに載っているからっていう影響が大きいかもしれません。
逆にまったく伸びなかったのが、食洗機。
値段も高めだし、「実際に自分が欲しい」と思って入れてみたけど、
ROOMでは“自分の欲しいもの”と“人が求めるもの”が違うってことを改めて実感しました。
今の僕の楽天ROOM運用は、ブログに集中していることもあって、がっつりはできていません。
開けた時間でいいねを押したり、フォローを回ったりするくらい。
ジャンルは一貫して「育児用品」──これは自分自身が育児真っ最中だからこそ、自然と選べるし、リアルなレビューもできる。
SNS連携はまだしていません。
でもいずれは、XやブログとつなげてROOMを“集客のハブ”として活用できたらいいな、と考えています。
稼げない楽天ROOM初心者がやりがちな落とし穴3つ
楽天ROOMって、ただ商品を貼ればOK──そんなふうに思っていた時期が、僕にもありました。
でも実際にやってみると、

クリックされてはいる。でも、そこから先につながらない
つまり、反応はあるのに、稼げない。
この“もどかしさ”を感じている初心者、きっと多いんじゃないでしょうか。
ここでは、僕自身の実体験から「これは遠回りだった」と感じた3つの落とし穴を紹介します。
❶ 商品を持っていないのに紹介しようとして、苦しい投稿になる
僕は最初、

とにかく数を増やしたほうがいい
と思って、
実際に使ったことがない商品もいくつか投稿していました。
もちろん、レビューもなければ、画像も微妙。
公式っぽく見せようとがんばって加工したけど、どこか無理してる感がにじみ出てしまう。
そんな投稿は、やっぱり伸びませんでした。
「自分が本当におすすめしたいと思えるものかどうか」
ROOMで反応されるかは、そこにかかっていると感じました。
❷ 暗い場所や微妙なアングルで撮った写真は伸びにくい
ある朝、子どもが寝てるスキに急いで撮った育児グッズ。
暗い部屋、雑然とした背景、影も強い──そんな状態で撮った写真をそのまま投稿したら、やっぱり反応は薄かったです。
ROOMでは、画像が“投稿の第一印象”を決める。
よく伸びてるユーザーを見ると、
明るい部屋で、構図や背景も整っていて、

これ公式写真じゃないの?
と思うくらい。
商品の魅力を伝えるなら、写真のひと工夫は欠かせない。
それを痛感しました。
❸ 「投稿すれば勝手に伸びる」という思い込み
投稿数を増やせば自然と収益が上がる──最初はそう思ってました。
でも現実は、クリックされてはいても、購入につながらない。
その原因は、「誰のために投稿してるのか」が曖昧だったから。
“売れる投稿”ではなく、“自分のための投稿”になっていたことに気づいたんです。
ROOMで成果を出している人は、

誰にこの商品が刺さるか?どんな場面で必要になるか?
までイメージして投稿してる。
そういう投稿は、見ただけで「欲しい」が動き出す。
月1,000円を目指すリアルな運用ステップ【今まさに実践中】

「楽天ROOMで月1,000円を稼ぐ」──
正直、それだけ聞くとちょっと地味に思えるかもしれません。
でも、実際にやってみたらわかります。
この「地味」な金額にたどり着くまでに、どれだけ工夫と継続が必要か。
僕も今、まだ収益は出ていない。でも、いいねやフォロー、閲覧数といった“手応え”が少しずつ返ってきている。
それがあるから、今も続けられています。
ここでは、僕が実際に試してきた、地味だけど効く、リアルな運用ステップを紹介します。
ステップ①|育児ジャンルに絞って発信する
ROOMを始めたときから、僕は育児ジャンルに特化しています。
理由はシンプルで、今まさに子育て真っ最中だから。
自分がリアルに使ったもの、妻と一緒に選んだものなら、レビューもスムーズに書けるし、気持ちもこもる。
ジャンルを絞ることで、「この人=育児ROOMの人」として見てもらえるのも大きなメリットです。
✅楽天ROOMで月1,000円を目指すための現実と工夫(補足表)
項目 | 実際の状況・気づき | 継続のために意識していること |
---|---|---|
収益状況 | まだ収益ゼロ | 数字より「反応の積み重ね」を大事にしている |
見えてきた“手応え” | いいね・フォロー・閲覧数が徐々に増えてきている | 反応があることで「やっていて無駄じゃない」と思える |
収益までの難しさ | 地味な金額でも、そこにたどり着くには工夫と継続が必要 | 投稿内容・画像・ジャンル選びを日々試行錯誤している |
工夫している運用ポイント | 育児ジャンルに特化、Canvaで画像編集、いいね周りなど | 「続けやすい仕組み」を自分で整えていく |
モチベーション維持の軸 | 小さな反応やクリック数の変化 | 「完全にやめない」ことをマイルールにしている |
ステップ②|Canvaで“ちょっとだけ魅せる”画像編集
撮ったままの写真をそのまま貼るよりも、少しだけ手を加えるだけで印象は全然違う。
僕はCanvaという無料ツールを使って、
- 明るさを調整
- 商品名を一言入れる
- 背景を少しぼかす
…といった編集をしています。
特に朝の暗い部屋で撮った画像は、そのままだと見づらくなることが多いので、少しでも見やすく・伝わりやすくを意識。
ステップ③|「いいね」と「フォロー周り」は、ROOMの呼吸
他のSNSと違って、ROOMは「いいね」や「フォロー」を自分からすることで、相手に訪れてもらえる可能性が高いです。
僕の投稿で一番反応が良かったのは、無印の除湿剤。
たまたまROOMのトップに載っていたのもありますが、
そこに人が来てくれる導線があったからこそ反応されたと感じています。
ROOMは「人に来てもらってなんぼ」。
だから、いいね周り・フォロー周りは、地味でも超重要な“導線づくり”なんです。
✅「いいね・フォロー周り」が楽天ROOMで重要な理由(補足)
- 自分からいいね・フォローをすると、相手がROOMページを見に来てくれる
- 見に来てもらえれば、トップにある商品が目に入る=クリックやいいねが増えるチャンス
- いいねをもらった相手に通知が届くため、「自分のROOMを知ってもらう導線」になる
- ランク制度があるため、いいねやクリックはランキング上昇にも関わる
- 特に始めたばかりのうちは、投稿だけで放置するよりも**“周りにいく行動”が反応を生みやすい**
- 地味な作業だけど、他の投稿との差をつける最初の一歩
ステップ④|不定期でもいい、“触り続ける”ことが最大の武器
投稿は毎日ではありません。
むしろ、不定期です。
だけど、

完全にやめない
ということだけは意識しています。
ROOMは、短期間で爆発的に稼ぐ場所じゃない。
コツコツ投稿して、少しずつ信頼や反応が積み上がっていく世界。
だから、忙しい日でもいいね1つ、投稿1件でも、“触ること”を続けています。
月1,000円は、確かに派手じゃない。
でもそれは、「再現性が高くて、初心者でも現実的に目指せるライン」。
ここを本気で狙うプロセスには、学びと気づきがたくさんあるんです。
次の章では、僕自身が「なぜまだ収益が出ていないのか?」を振り返りながら、改善のヒントを考えてみます。
なぜ今まだ収益はゼロなのか?原因と改善ポイントの仮説
楽天ROOMを1ヶ月ほど運用してきて、今の僕の収益はゼロ。
クリックはされているけど、購入にはつながっていません。
正直に言うと、

それも当然だな
と思っています。
なぜなら──本気で取り組んでいるとは、まだ言えないから。
ROOMで上位にいる人たちは、投稿数も多く、
いいねやフォロー周りも毎日欠かさず、更新タイミングで“上限いっぱい”までアクションしているらしい。
そんな人たちと比べると、今の僕のROOMは、まだ“挑戦の入り口”なんだと思います。
それでも得られた気づきがある
後悔していることがあるとすれば、最初から「ちゃんと使ってる写真」を用意しておけばよかったということ。
最初の頃は、

とりあえず投稿してみよう
という気持ちが強くて、
手元にある商品の写真も、雑だったり暗かったり。
せっかく使っているのに、それが伝わらない──もったいなかったなと感じています。
今は買い物に行った時などに「気になった商品」をこまめに撮っておくようにしていて、
その写真が溜まってきたら、オリジナル画像として投稿していこうと考えています。
投稿数と“熱量”の違いが見えてきた
投稿数そのものも、正直まだ全然足りていません。
ジャンルは「育児」で良いと思っていますが、
ROOMではジャンルを分けてアカウントを分けている人もいると知って、

もう1つ別のテーマでROOMを持ってもいいのかな
とも感じ始めました。
何よりも、他のROOMユーザーと比べて強く感じるのは──
“投稿写真から伝わってくる熱量”が、まるで違う。
使っているものを丁寧に撮って、魅力がちゃんと伝わる構図と光で仕上げて。
そういう細部までこだわってる人のROOMは、やっぱり、伸びている。
収益が出ていないことには理由がある。
でもそれは、「才能がないから」ではなくて、「まだ時間と熱量を十分に注げていないから」。
だから僕は、今の自分を責めるのではなく、
「次に何を改善するか」を見つめていこうと思っています。
次の章では、時間に制限がある中でも「継続できている理由」と「続けるための工夫」について書いていきます。
副業初心者でも続けられる理由|スキマ時間と習慣化の工夫

副業って、どんなに気合を入れて始めても、
「続ける」ことが一番難しい。
僕自身、楽天ROOMは毎日更新しているわけでもなければ、
がっつり分析しているわけでもありません。
でも──完全に手放すことも、していません。
ROOMを開くのは“わずかなスキマ”のタイミング
楽天ROOMに使っている時間は、本当に少ないです。
トイレの中、パソコンの動作が遅いとき、何かを待っている数分間。
投稿するときは30分くらいかかることもあるけど、
普段は1回あたり5分もかけていません。
“集中してやる”というよりも、“隙間に入り込ませる”感覚。
それくらいのテンションだから、無理せず今も続いています。
✅楽天ROOMのリアルな活用タイミング
タイミング | 実際にやっていること | 所要時間の目安 | 補足 |
---|---|---|---|
トイレ中やパソコンのラグ時間 | 他ユーザーへのいいね・フォロー周り | 約1〜3分 | 通知を使って反応をもらう導線づくりに活用 |
何かを待っているスキマ時間 | 過去の投稿の確認・トレンド商品チェック | 約2〜5分 | ちょっとした習慣でROOMの“温度”を保つ |
集中できるタイミング(休日など) | 投稿画像の編集/キャプション作成 | 約20〜30分 | Canvaでの画像調整などもこの時間に対応 |
買い物中(商品発見の瞬間) | スマホでオリジナル写真を撮影 | 数十秒〜1分 | 「あとで投稿」の素材をストック |
続けている理由は「今じゃなくても、将来使うかもしれないから」
正直なところ、楽天ROOMに関しては

いつ辞めてもいいかな
と思っている部分もあります。
収益が出ているわけでもないし、手ごたえもまだ曖昧。
それでも続けているのは、
「もしかしたら、ブログの導線として活用する日が来るかもしれない」という気持ちがあるから。
ブログも今はまだ収益化できていない。
だからこそ、ROOMを完全に切り捨てるのは違うと思っています。
未来の可能性を残す──そのための継続です。
習慣は“自分の身体に染み込ませるもの”
ちなみに、ブログは毎朝しっかり取り組んでいて、
そちらは完全に習慣化できました。
最初は朝3時半にアラームをかけて無理やり起きていたけれど、
今ではアラームがなくても自然に起きられるようになった。
リズムが崩れてきたら、またアラームで戻す。
そんなふうにして、身体ごと習慣にしている感覚があります。
ROOMはそこまでには至ってないけれど、
“辞めていない”という事実だけでも、僕にとっては小さな前進です。
✅習慣は“自分の身体に染み込ませる”という考え方
- 習慣化は「意思」だけでなく「リズム作り」が鍵
- 最初はアラームで無理やり起きていた → 徐々に自然に目覚められるように
- リズムが崩れたらまたアラームで“立て直す”仕組みをつくる
- 「毎朝〇時にやる」と決めることで“やらないと気持ち悪い状態”になる
- ROOMはそこまで習慣化していないが、「辞めていない」という継続の軸は保てている
- 完璧な習慣じゃなくても、「戻れる場所がある」ことが精神的な支えになる
人によって、続ける理由は違います。
誰もが毎日完璧にできるわけじゃない。
でも、「続けられない日があっても、戻れる場所を残す」ことは、
副業を長く続けるうえで、確実に意味があると僕は思っています。
まとめ|ROOMは“続けた人”が見える世界がある
副業の成功率って、思った以上に低い数字が出てきます。
ブログ、アフィリエイト、物販──どれも「〇〇%以下しか稼げない」といったデータばかり。
でも、そうした“厳しい数字”の裏には、
「そもそも続けられなかった人たち」がたくさん含まれているという現実があります。
つまり──やめなければ、それだけでアドバンテージになる。
僕自身、楽天ROOMではまだ収益が出ていません。
でも、クリックされたり、見てもらえたり、

ちょっとだけ届いた
って実感がある。
それは、何もやらずに終わるよりずっと価値があることだと感じています。
僕は長いこと、ブラック企業で働いていました。
長時間労働、理不尽な上司、希望のない毎日。
それでも我慢して、耐えて、生き抜いてきた。
そんな僕が、副業で少しくらい手応えがないからといって、
簡単に心が折れるわけがない。
副業は、華やかな成功だけが“ゴール”じゃない。
自分の人生に「選択肢」を取り戻していく過程こそが、一番の価値なんだと思います。
楽天ROOMだって、ブログだって、まだどちらも形になっていない。
それでも、僕の中ではすでに、
“何もできなかった頃の自分”からは大きく前に進んでいる。
あなたも今、「結果が出ない」と悩んでいるかもしれません。
でも、それでいいんです。
まずは続けるだけで、未来は動き出す。
あの日、耐え抜いてきた自分がいたなら──
その強さを、副業にも使ってみませんか?
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