
副業なんてどうせ無理だろうな
そう思いながらも、僕は8年前に一度、副業を始めました。
でも本気で向き合うようになったのは、ごく最近。
結婚して、子どもができて、それでも手取りは変わらない。

このままじゃ、さすがにヤバい
って、本気で思ったんです。
お金を稼ぐ仕組みを作るのは好きだし、挑戦は嫌いじゃない。
でも現実は甘くない。
朝は睡眠を削って作業、夜はぐったり。
ようやく休日に時間を確保しようと思えば、妻から

子ども見てて
と声がかかる。
――当然だ。毎日子育てしてくれてるんだから。
でもそんな中でも、僕はやめませんでした。
ブログを書いて、せどりして、Xで発信して。
ツールを覚えて、ライティングも学んで。
ふと気づいたら、妻に便利なものを教えられる自分がいて、

あれ、俺ちょっと成長してるかも
なんて思ったりもして。
副業は、すぐに稼げる魔法じゃない。
でも、やった人にしか味わえない“嬉しい瞬間”が、ちゃんとある。
この記事では、そんな僕の実体験から

副業やっててよかった!
と心から思えた瞬間を、ベスト3でお伝えします。
ちょっと疲れてるあなたにこそ、読んでほしい。
副業は、あなたの毎日を変える“きっかけ”になるかもしれません。
①「たとえ30分でも、人生が変わる」と気づいた日

通勤前の朝活で得た“人生の資産”とは
副業を本格的に始めたとき、僕は朝3時に起きてブログ記事を書いていました。
それができるのは、出勤前のほんの数時間だけ。
当然、体調は悪くなるし、メンタルも不安定になる。

なんでこんなに頑張ってるんだろう
と思う日も何度もありました。
でも、続けているうちに変化が現れます。
明らかに文章を書くスピードが上がり、クオリティも向上。
読者を意識したタイトルの付け方、情報を整理する力、構成の組み方――
気づけば、自分でも驚くほど「記事を書く力」が育っていました。
なにより、常にアンテナを張るようになったことで、
普段の生活の中でも「これ、記事に使えるかも」と情報を拾えるようになっていったんです。
時間の使い方が変わると、考え方も変わります。
「このまま続ければ、会社で貰ってる給料くらいは絶対に超えられる」
そう確信できたとき、朝の眠気よりも、未来への期待のほうが大きくなっていました。
②「辞めてもなんとかなる」と思えた日

副収入がくれた“安心感”の正体
副業を始めてから、自分の成長を実感することが増えました。
最初は「何やっても伸びるRPG序盤」みたいなもの。
新しいツールを覚えるたび、ブログを書くたび、確実に前に進んでいる感じがして、それがすごく楽しかった。
一方で、職場の現実は相変わらずです。
残業は当たり前、休日出勤も「来るのが普通」みたいな空気。
職場の会話といえば陰口や愚痴ばかりで、聞いているだけで心が削られる。
でも、そんな日常さえも

ブログのネタにしてやろう
と思えるようになったとき、心がちょっとだけ軽くなったんです。
芸人さんがラジオで「仕事の愚痴」を笑いに変えるように、僕も「いずれ辞める前提」で観察してるくらいがちょうどよかった。
誰かに嫌われても

だから何?
と思えるようになった。
それはきっと、副業がくれた“収入以外の安心感”だったんだと思います。
会社の理不尽に折れなくなった理由
副業を続けるうちに、少しずつだけど確実に“心の防御力”が上がっていきました。
嫌なことがあっても、

この会社が全てじゃない
と思える。
そうすると、不思議と態度にも余裕が出てきます。
睡眠時間を削って副業しているから、正直、毎日ギリギリです。
イライラして感情を出してしまう日もある。
でもそれさえ、

たまには言いたいこと言ってもいいんだ
と思えた瞬間でもありました。
僕は今、休日出勤を断るようになりました。
「文句があるなら辞めるぞ」って気持ちでいられるのは、
副業という“もうひとつの収入の柱”があるから。
副業は、お金だけじゃない。
「理不尽を受け流す力」や「自分の意志で選べる強さ」もくれる。
それが僕にとっての、何よりの支えになっています。
③初めての収益が出たとき

「たとえ数百円でも『自力で稼いだ』実感」
副業で初めてお金を稼いだ瞬間。
それは僕にとって、たった数百円でも「革命的な出来事」でした。
最初に収益が出たのは、ポイ括でした。
やったことといえば、キャンペーンに登録して条件をこなすだけ。
すぐに1,000円くらいもらえて、「え、ラッキー!」と軽く驚いたくらいの感覚でした。
次に試したのはメルカリでの不用品販売。
こちらは開始して数日で売れて、発送準備をしているときに感じたんです。
「俺、今これでお金もらうんだ」って。
たかが3,000円、されど自力で稼いだ3,000円。
ドキドキしながら梱包したその時間すら、今思えば貴重な経験でした。
副業ジャンル | 収益額 | 期間 | 感想・気づき |
---|---|---|---|
ポイ括 | 約1,000円 | 登録後すぐ | ラッキー感。手軽だが継続性は弱い |
不用品販売(メルカリ) | 約3,000円 | 開始から数日 | 初めての「発送」体験にドキドキ |
せどり | 約1,000円 | 1商品あたり | 手間がかかるが、仕組みは学べた |
最初の収益は、大きさよりも「自分で稼いだ」という実感が何より大事。
小さくても“0→1”を超えたことで、自信と次の行動が生まれました。
迷ったら、まずは身近なものから始めてみてください。
数字より嬉しかった“読者の反応”
さらに、せどりにも挑戦しました。
商品をリサーチして仕入れて、写真を撮って出品。
ようやく売れたと思ったら、利益はたったの1,000円くらい。
正直、がっかりもありました。

え、こんなに手間かけてこの金額?
って。
でも、思ったんです。
「それでも“ゼロではない”。この仕組みを積み上げれば、絶対に伸びていく」と。
それが副業の本質だと気づいた瞬間でした。
ラッキーを狙うだけじゃダメ。
数をこなして、改善して、またチャレンジして――
その繰り返しが、やがて“柱”になるんだと思います。
💡読者へのメッセージ
ポイ括や不用品販売は、初収益を得るハードルが低く、達成感も得やすい。
でも、継続性・効率でいうと正直厳しい。
せどりも悪くないけど、手間とリスクを考えると万人向けではない。
それでも、初収益を得ることで「やればできる」という実感を持てたこと。
それが、僕の副業人生を加速させるエンジンになりました。
👇副業別:初収益までの難易度&継続性比較表
副業ジャンル | 初収益までの難易度 | 継続のしやすさ | 一言コメント |
---|---|---|---|
ポイ括 | ★☆☆☆☆(簡単) | ★☆☆☆☆(低) | 即効性はあるが、続かない |
不用品販売 | ★★☆☆☆(やや簡単) | ★★☆☆☆(中) | ネタが尽きたら終了 |
せどり | ★★★☆☆(普通) | ★★★☆☆(中) | 時間と仕入れの工夫がカギ |
ブログ | ★★★★☆(やや難) | ★★★★☆(高) | 時間はかかるが、資産性あり |
「最初に何をやるべきか迷う…」という人ほど、
小さくて簡単なことから1円でも収益を出すのがおすすめです。
稼げたという実感が、次のステップにつながります。
副業のメリットとデメリット【体験ベースで語る】

メリット|時間の使い方・スキル・選択肢
副業を始めて、何より大きかったのは「自分で人生を歩いている」という実感でした。
会社に雇われて給料をもらうだけの毎日から、自分で考え、行動し、結果を出す世界へ。
その一歩を踏み出したことで、「会社に人生を握られていない」という自信が育ちました。
正直なところ、今の会社はいつ辞めても構わないと思っています。
あとは、妻の理解が得られれば、それでいい。
もちろん、まだ大きな収入があるわけではありません。
でも、副業を通じて得たスキルや行動力は確かに積み上がっています。
「自分の力で稼ぐ」という感覚が、毎日の小さな選択を変えてくれました。
変化のカテゴリ | 具体的な変化・得たもの | 実感できた場面 |
---|---|---|
時間の使い方 | 朝時間の活用で生産性アップ | 3時起きでブログ記事がスラスラ書けるように |
スキル | SEO・Canva・AIツール・分析力 | ブログ執筆やX投稿に活用、成果を可視化 |
思考の変化 | 「会社に依存しない」というマインドセット | 嫌な出来事を“ネタ化”して受け流せるように |
選択肢 | 「辞めてもいい」と思える心の余裕 | 休日出勤を断れるようになった |
副業を通じて得たのは、収入だけではありません。
「選択できる人生」こそが、一番大きな報酬だったと思っています。
デメリット|疲れ・孤独・本業への影響
とはいえ、副業が楽なわけではありません。
一番きついのは、やっぱり睡眠時間が削られること。

たまにはゆっくり寝たい
と思う日も、当然あります。
そして何より大事なのは、家族の理解。
もしそれがなかったら、たぶんここまで続けられていなかったと思います。
だからこそ、家事や育児にも積極的に取り組んでいます。
「副業で稼ぎながら家庭も回してる」――そんな父親像が、僕の理想なんです。
疲れが溜まれば、本業のパフォーマンスが落ちることもあります。
でも今の僕は、

別にそれでもいい
と思えるようになった。
だって、本業が全てじゃないから。
実体験から学んだ「続けるコツ」とは?
僕にとって一番効果的だったのは、「朝」に作業すること。
朝は体力も集中力も残っていて、雑音も少ない。
だから自然と習慣にしやすい。
そしてもうひとつ。
「収益化を最初の目標にしない」こと。
最初から結果を求めすぎると、心が折れる。
続けていれば必ず伸びる――それを信じられる人だけが、進んでいけると思います。
副業は簡単じゃない。
でも、自分の人生を自分の足で歩んでいく感覚は、何にも代えがたい。
もちろん、会社に全力で貢献している人もすばらしい。
ただ、「自分のやりたいことではない」と感じている人には、もう一つの選択肢がある。
それが、副業という道です。
✅副業で習得したツール一覧表
ツール名 | 主な用途 | 実感した効果 | おすすめ度 | 導入時期 | 無料/有料 |
---|---|---|---|---|---|
Canva | アイキャッチ・SNS投稿画像作成 | デザインの質が上がり、印象UP | ★★★★★ | 副業本格開始初期 | 無料プランで十分使える |
ChatGPT | 構成作成・文章アイデア・ネタ出し | 執筆時間が大幅短縮 | ★★★★★ | 本格始動後すぐ | 無料あり/有料プランは効率化向き |
Claude | 文章整理・視点の深堀り | ライティングの幅が広がった | ★★★★☆ | 中期(ChatGPTの次) | 無料(要登録) |
コピペチェックツール | 記事のオリジナリティ確認 | 安心して公開できる | ★★★★☆ | 初期から利用 | 無料(簡易版)/有料あり |
Search Console | 検索流入・掲載順位の分析 | リライト戦略に活用 | ★★★★★ | ブログ開設直後 | 完全無料 |
Google Analytics | アクセス解析・ユーザー動線把握 | 読者の行動が可視化された | ★★★★☆ | ブログ開設直後 | 完全無料 |
副業で失敗した体験談と学び

怪しい話に騙された経験はなかったけど、「ズレた努力」なら山ほどした
副業を始めたばかりの頃。
何をすればいいかも分からず、僕は「自己啓発系ブログ」を立ち上げました。
でも、いざ書き始めると――
ほとんど本の内容をなぞってるだけ。
自分の言葉がまるでなくて、

これ、誰の役に立つんだろう
と思ったときには、もう続けられなくなっていました。
自己啓発の本を読むのは好き。でも、ブログの目的がズレていた。
そのうち「マネーリテラシー系ブログ」にも手を出しましたが、今思えばよく分からない株の広告を載せていたことも…。
「収益化」が先に来てしまって、何を書いてるのか自分でも分からなくなっていたんです。
情報の波に飲まれ、「とりあえず真似してみたけどつまらなかった」
当時は、「とにかく始めなきゃ」と焦っていたんだと思います。
リサーチはしていたつもりだけど、情報は日々アップデートされるし、何が正解かも見えない。
広告を貼るのも初めて。
1種類だけがいいのか?それとも複数並べた方がいいのか?
正直、何も分かっていなかった。
だから、とりあえず“成功している人の真似”をしてみました。
上位記事の構成や言い回し、書籍の引用…。
でも、それがまったく楽しくない。
心がこもっていないから、書いていても自分が退屈なんです。
最終的に「これはリライトでどうにかなる話じゃない」と判断して、ブログごと作り直しました。
その経験があったからこそ、「人に薦められないものは書けない」「知らないことは調べてから」が当たり前になりました。
「過去の失敗・やらかしリスト表👇
失敗・やらかし | 原因 | 今の視点での学び |
---|---|---|
本の内容をなぞっただけのブログ | インプット過多・目的のズレ | 「誰のために書いているか」を明確にする |
よく分からない株広告を貼った | 収益優先・知識不足 | 「本当に薦められるもの」しか扱わない |
人気記事の丸パクリ構成 | 焦り・模倣依存 | 真似ではなく「自分の一次情報」を活かす |
複数の広告をごちゃ混ぜで貼った | 仕組み理解不足 | 読者導線と目的に合わせて配置する |
遠回りでも、確実に“土台”はできていた
今振り返れば、あの頃のブログも無駄じゃなかった。
うまくいかなかったけど、アイデアの出し方や記事の流れ、ツールの使い方など、副業の基礎体力は確実に育っていました。
それに、どこかで

自分は例外だ
って思ってたんですよね。
でも、お金を稼ぐのはやっぱり簡単じゃない。
変なセミナーや高額商材に大金をつぎ込んで失敗している人もいると考えると、僕はまだマシだったかもしれません。
学び|最初は小さく、お金もスキルも「一点集中」
今ならハッキリ言えます。
最初からあれもこれも手を出さずに、「一つのことを集中してやり抜く」ことが何より大切。
そのためには、あらかじめ「撤退ライン」を決めておくこと。
ここまでやってダメだったら次、という判断基準があるだけで、ブレなくなります。
そして、最初は最小限の出費でOK。
無料で使えるものを使い倒して、それでも必要になったら課金する――そのくらいの慎重さが、副業ではむしろ強さです。
失敗は恥ずかしいことじゃない。
むしろ、その経験が「本当に伝えられる言葉」をくれる。
だから、これから始める人もどうか怖がらずに、一歩を踏み出してみてください。
僕も「これはひどいな…」と思う過去の投稿がたくさんあります。
でも、そこから学べたからこそ、今があります。
- まずは「無料でできること」から始める
- 収益化を最初のゴールにしない
- わからないことは「自分で試しながら調べる」
- 人の成功例を「参考」にしすぎず、自分の一次体験を大切に
- 撤退ラインを決めて、一つのことに集中する
これから副業を始めたい人へのアドバイス

まずは一歩。散歩してる場合じゃない、自分の未来のために
もし今、

副業って自分にできるのかな…
と迷っている人がいるなら、
僕はこう言いたいです。
散歩してる場合じゃない。今すぐ、選択肢をつくる準備を始めてほしい。
なぜなら、僕自身が

副業を始める
と決断したことで、人生の選択肢が増えたから。
正直、収入もすぐ増えたわけじゃないし、楽な道でもなかった。
でも、“選べる自分”になれたことが、何より大きな変化でした。
副業は「水やり」と同じ。芽が出るには時間がかかる
副業は、花が咲くのを急いじゃダメです。
芽が出るまで水をやり続ける感覚が大事。
僕はブログを始めてすぐに結果が出たわけじゃないし、
時には「本当にこれでいいのかな…」と不安になることもありました。
今も、SEOの未来やAIとの競合に不安を感じることはあります。
だから最近は、

今から始めるならYouTubeかもな
とも思う。
でもそれでも、ブログをやってきたことで得たスキルや考え方は確実に財産になってる。
具体的に「最初にすべきこと」はこれ
僕の経験から、これから副業を始めたい人におすすめする“最初のステップ”は、以下の通りです。
- 1. 自分が「得意」または「継続できそう」なジャンルを1つ決める
- 2. 無料で使えるツールで、すぐに行動を起こす(例:Canva/ChatGPT)
- 3. 稼ぐことではなく、まず「1件の投稿」「1記事」「1販売」をゴールにする
- 4. 無理な投資はせず、自分にとって必要なものだけにお金を使う
- 5. 迷ったら「誰かに迷惑をかけないか」「自分が心から薦められるか」で判断する
最初から完璧じゃなくていい。
必要なのは「正しいスタート」じゃなくて、「スタートを切ること」なんです。
過去の自分へ。あの決断が未来を変えた
副業を始めたあのとき、何が正解かなんて分かっていなかった。
でも、あの瞬間の決断が、今の自分につながっている。
だから、あのとき始めておいて本当に良かったと思えます。
今ならこう言えます。

迷ってるなら、まずはやってみて。小さくても、一歩踏み出した人が強いから。
✅副業スタートチェックリスト
チェック項目 | はい/いいえ |
---|---|
自分が「続けられそうなこと」が1つ思い浮かんでいる | □ はい / □ いいえ |
まず無料で試せるサービスやツールを調べている | □ はい / □ いいえ |
「最初は収益じゃなく、行動が目標」と割り切れている | □ はい / □ いいえ |
やろうと思った副業に対して、最低限の情報収集をした | □ はい / □ いいえ |
「これは人に勧められる/迷惑をかけないか」も判断軸にしている | □ はい / □ いいえ |
最初にかけるお金は“必要最小限”と決めている | □ はい / □ いいえ |
自分の「撤退ライン」や「目安期間」をざっくりでも決めている | □ はい / □ いいえ |
このチェックリストで「はい」が多かったら、もう準備はできています。
あとは、小さな一歩を踏み出すだけです。
副業Q&A|よくある疑問に実体験で答えます

副業を始めようとすると、必ず出てくるのが「不安」と「疑問」。
僕も最初は、分からないことばかりで一歩踏み出すのが怖かったです。
でも、実際に始めてみて思ったのは――
「みんな同じように悩んでる」ということ。
ここでは、僕自身の体験をもとに、「よくある不安」に対して正直に答えていきます。
Q1:仕事や育児で忙しいけど、副業の時間ってどう作ってるの?
A:朝一択です。
僕は朝3時に起きて、出勤前の2〜3時間を副業にあてています。
夜は育児・家事・疲労で集中できないことが多いので、朝が最も確実な自分時間なんです。
もちろん最初はきつかったですが、

未来の自分のために、今だけやる
と決めたら、習慣になりました。
Q2:始める前にどれくらい勉強したらいい?
A:最低限でOK。やりながら覚えるのが一番です。
僕は情報収集ばかりして動けなかった時期がありました。
でも結局、知識と行動はセットじゃないと意味がない。
たとえばブログなら、最初は1記事書いてみて、それを軸に調べる。
動きながら学ぶ方が記憶にも定着しますし、応用力も身につきます。
ステップ | 学ぶこと | やること(行動) | ポイント |
---|---|---|---|
STEP1 | ジャンルの全体像をざっくり把握 | テーマを1つ決めて、小さく始める | 深掘りしすぎず、まず着手する |
STEP2 | 必要なツールや仕組みを調べる | 実際にツールに登録・設定してみる | 使ってみてわかることが多い |
STEP3 | 基礎的なノウハウ(例:SEOや見出し構成) | 1記事書く/1商品出品する | 学んだ内容をすぐ実践に反映 |
STEP4 | 人の成功事例や改善テクニック | 自分の成果物を見直して改善 | 自分のスタイルにあわせて応用 |
「全部わかってから始めよう」では、永遠に始められません。
少し調べたら、あとは手を動かしてみましょう。
経験こそ、最高の教材です。
Q3:怪しいサイトとか、詐欺にあったりしないか不安…
A:その不安、超わかります。でも冷静になれば防げます。
新しいサービスに登録するたびに

情報抜かれない?

高額請求こない?
と不安になるのは当然。
僕も最初は何度も利用規約を読みました。
対策としては:
- 実際の利用者のレビューを探す
- 登録前に「詐欺」や「評判」で検索する
- 公式サイトから登録する
基本的なことですが、これだけでもかなりリスクは下げられます。
Q4:せどりと転売ってどう違うの?なんかグレーなイメージが…
A:せどりは「合法的なビジネス」です。
僕も最初は

これって悪いことなんじゃ…
って思ってました。
でも、せどりは「安く仕入れて適正価格で売る」ビジネス。
スーパーが仕入れたものを売って利益を得るのと同じです。
もちろん、転売でも「マスクを買い占める」みたいな倫理的にアウトな行為はNG。
でも、価値のあるものを適正価格で届けるなら、むしろ喜ばれることもあります。
📝まとめメッセージ
不安を完全に消す必要はありません。
むしろ、不安があるからこそ慎重に進められるし、成長もできる。
最初の一歩を踏み出した人が、他の誰よりも先に変わっていきます。
✅学びと失敗のサイクル表
ステージ | 起こること | 健太の対処法・アドバイス |
---|---|---|
1. 学ぶ | 「わかった気」になる | すぐ実践して「本当にわかったか」確認 |
2. やってみる | たいてい最初はうまくいかない | 「うまくいかない」の中にヒントがある |
3. つまずく | 「向いてないかも…」と落ち込む | 向き不向きではなく「経験不足」かも |
4. 調べ直す | 目的が明確になる | 必要な知識だけがハッキリ見えてくる |
5. 改善する | 少しだけうまくいくようになる | 「できた」という実感が次の力になる |
「失敗」は止まるサインではなく、進んでいる証拠。
このサイクルを回し続けた人が、気づけば遠くまで進んでいます。
まとめ|副業は“人生の選択肢”を増やしてくれる
🔍 副業で人生が少しずつ変わったことまとめ
- 嫌なことがあっても「ネタになる」と思えるようになった
- アンテナが立ち、ビジネスチャンスが日常に見えるように
- 自分の考えを形にできるようになり、自信が育った
- 行動しながら学ぶことで応用力・継続力が身についた
- 「会社に行きたくない朝」に備えて選択肢が持てるように
▼ 副業は「今の自分」にできる一番小さな革命かもしれない。
副業を始めて、世界の見え方が変わりました。
嫌なことがあっても、

これはブログのネタになるかも
と思えるようになった。
アンテナが立ち、日常の中にビジネスのチャンスが見えるようになった。
そして、自分の考えを形にできるようになった――それが、自信につながりました。
以前の僕は、頭の中にだけアイディアがあって、それを形にする力がなかった。
でも今は違います。少しずつでも、「行動」として残せるようになった。
たとえ大きな結果が出ていなくても、一歩ずつ、自分の人生を取り戻していると感じています。
やろうかな…と思った「今」が、その時です
自己肯定感が低くてもいい。物事が続かない人でもいい。
大事なのは、「やろうかな」と思った今、そのタイミングを逃さないこと。
もし、この記事を読んで

ちょっとやってみようかな
と思ったなら、
それが“始め時”です。
副業の世界に飛び込めば、確かにうまくいかないこともあるかもしれない。
でも、そのぶん、自分の可能性と出会える瞬間もたくさんある。
会社に行きたくない朝のために、選択肢を持とう
僕はまだ、大きな成功を収めたわけじゃありません。
でも、

会社に行きたくない
と思ったときに、他の道を持っている。
その事実が、どれだけ自分を救ってくれているか。
副業や転職は、人生をより良くするための手段です。
だからこそ、僕はこれからも体験談を発信し続けていきたいと思っています。
💬最後に
あなたが一歩を踏み出せるように、
僕が先に失敗します。僕が先に迷います。
でも、だからこそ言えます。
大丈夫。一緒に、上がっていきましょう。
💡 今動くことが、未来の自分を変える第一歩。
「やってみたい」と思った瞬間が、一番のチャンス。
完璧じゃなくても大丈夫。僕も最初は手探りでした。
まずは小さく始めて、続けることで未来は変わります。
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