noteの有料記事って、なんだかハードルが高くないですか?
- 「初心者がいきなり有料なんて…怪しいと思われそう」
- 「これってお金を払って読む価値あるのかな…」
- 「そもそも、どんな内容を書けばいいかわからない」
実は僕も最初はそう思っていました。
でも、「副業の選択肢としてnoteを紹介したい」と思ったとき、
やったこともないままで紹介するのは“エアプ”だなと感じました。
「恥ずかしい」「叩かれたらどうしよう」と思って動けないままだと、
本当は売れたかもしれないチャンスを、自分で潰してしまうことになります。
実績ゼロからのスタートでしたが、「ブログもやっている副業パパ」として、
自分の経験を“商品にする”というチャレンジとしてnoteを活用。
いまでは、noteとブログを組み合わせて情報発信するスタイルを構築中です。
そして最初に書いたのがこちらの記事です👇
この記事では、僕が初心者から実際に有料記事を出すまでに感じた不安・迷い・工夫したことをすべてまとめています。
- note有料記事の始め方と考え方
- 価格設定や構成のコツ
- 有料と無料の境界線の決め方
- 実際に出してみたメリット・デメリット
noteに挑戦してみたいけど不安な方の「最初の一歩」を後押しできればと思っています。
この記事を読めば、noteの有料記事を出すための“具体的なやり方”と“安心して出すための考え方”がわかります。
noteの有料記事は、「誰か1人のために」書ける内容があれば、初心者でも出してOK。
むしろ、ブログよりも手軽に自分の商品が作れる最高の場所かもしれません。
関連リンク
noteの有料記事は初心者でも出していいの?

「初心者が有料で出すなんて図々しいのかな…」
僕も最初、正直そう思っていました。
そもそも、自分自身が有料記事なんて読んだこともない。
そんな状態で「読者がお金を出してまで読みたい内容って、どんなのだろう?」と悩みました。

まあ、売れないだろうな

知名度もないし、誰にも読まれないかもしれないな
そんな不安を抱えたまま、noteを開いたのを今でも覚えています。
でも僕は、「有料記事を書いてみたい」という理由でnoteを始めたので、出すことはマストでした。
そして、あるとき気づいたんです。
“今の自分に一番役立つ情報って、ほんの少し先を行っている人の話だ”と。
たとえば、有名ブロガーの戦略よりも、同じように副業で悩みながら手を動かしている人の「こうしたらうまくいった」という話のほうが刺さること、ありますよね?
だから僕も、今の自分なりにできることを、まず形にしてみようと思ったんです。
🔸まずは「書いて発信する」経験がすべての始まり
「書くこと」
「それを人に発信すること」
この2つを経験することは、noteでもブログでも、全ての土台になると思っています。

正解はあとから作っていくもの。まず“公開する”がスタートです
最初から完璧に仕上げようとするよりも、まず出してみる。
すると、少しずつ細かいことが見えるようになって、自然と改善できるようになるんです。
🔸検索で出てくる内容は無料でいい。でも…
「この内容、検索すればすぐ出てくるよな」
そんな記事は、僕は有料にはしませんでした。
でも逆に、
自分が考えたこと・思いついたこと・経験したことは、それだけで有料の価値になる
そう信じています。
有料かどうかを決めるのは、実績の有無じゃありません。
あなたの体験に価値を見出してくれる人がいるかどうか──それだけです。

あなたの経験を知りたい人は、きっといます。
あなたにとって“当たり前”のことも、誰かにとっては“価値ある情報”。
だからこそ、発信する意味があるんです
僕がnote有料記事を書いた理由とタイミング

noteで有料記事を書こうと思った一番のきっかけは、SEOで上位表示されている記事にnoteが多かったことでした。
「この媒体、実はけっこう強いのかも…」
そう思ったのと同時に、僕にはもうひとつの理由がありました。
嫌な会社を辞めるための“手段”としてnoteが使えるか、実際に試してみたかったんです。
収益化の手段を1つでも多く持っておくことは、副業パパにとって大事な「保険」。
ブログだけじゃなく、noteというプラットフォームでも発信と収益化を試しておきたい。
その思いから、noteでの行動をスタートしました。

今回いろいろ試していますが本来、手を広げすぎると、どれも中途半端で終わってしまうことも。
だからこそ、まずは1つに集中して、じっくり取り組んでみるのがおすすめです
🔸本当はもっと無料記事を出してからが王道。でも…
実際に僕が有料記事を出したのは、noteを始めて2記事目のタイミングでした。
正直、これはちょっと“急ぎすぎ”だったかもしれません。
本来であれば、無料記事で読者との関係を築いてからの方が自然ですし、売れやすくもなります。
でも僕にとっては、この1本目の有料記事は
「noteの使い方そのものを体験し、把握するための実験」という意味合いもありました。

ブログもnoteも、“いつ収益化するか”を最初に考えておくとスムーズです。
先にファンを作ってから有料を出すのか、有料記事に繋がる無料記事を量産するのか──
やり方は1つじゃないんです
🔸無料→有料の流れを自然に作るために
「いきなり有料!」ではなく、読者が迷わず進めるように、
無料記事の最後に「次回予告」のような形で有料記事への案内を入れました。
「次はこんな記事を書きます」
「この続きを知りたい方は、ぜひ次回を読んでみてください」
このように、無料→有料への導線をやわらかく繋げるだけでも、
読者の心理的ハードルはぐっと下がると感じました。
✅ 有料noteを出すまでの理想的なステップ
- テーマを決める(=誰に向けて書くか明確にする)
→「数ヶ月前の自分」「同じ悩みを持つ人」など、具体的な読者像を設定。 - 無料記事を複数投稿して信頼を積み上げる
→ 読者に「この人の記事は読んでよかった」と思ってもらうことが大切。 - 有料記事につながる「前提知識」や「導入」を無料で出しておく
→ シリーズ化したり、「続きは有料で」という形が自然。 - プロフィール・マガジン・過去記事などで実績や人柄を見せる
→ 無料記事からの動線を強化する。 - 有料記事の「内容の一部」や「目次」を無料部分で公開
→ 買うか迷っている読者に安心感を与える。 - 価格は“読者が出せる範囲”でまずは低価格からスタート
→ 最初は300円以下がベター。実績がつけば上げていけばOK。 - SNSやブログでの事前告知・導線を整える
→ 「この日に出します」「こんな人に向けて書いてます」と発信。
🔸有料記事は「本当に書きたいことが書けない人」へ届けたかった
僕が書いた有料記事のテーマは、
「本当に書きたいことはあるのに、形にできない人」へ向けた、“AIと組み合わせて書く方法”です。
noteでよく見かける、“AIで自動的に稼げる”という内容ではなく、
「AIを使って、自分の言葉で書くことをサポートする方法」を丁寧にまとめました。
noteで何を書くか迷っている人へ、僕の体験が少しでもヒントになればうれしいです。
✅ ここまでのまとめ
- noteを始めた理由は、SEO対策と「会社を辞める手段」としての可能性を試すためだった
- 有料記事はnote2記事目で公開(※体験・検証が目的だった)
- 本来は無料記事を積み重ねてから有料にするのが理想
- 無料記事の最後に「次回予告」として有料記事を案内し、自然な流れを意識した
- 有料記事のテーマは「本当に書きたいことを形にできない人」に向けたAI活用法
- AIを“効率化のツール”として使う内容で、誠実に価値提供したかった
note有料記事の構成|読まれる文章の書き方4ステップ
📚 note有料記事の構成
読まれる文章の書き方4ステップ
「あなたにも当てはまるかも」で惹きつける
知識+体験談+再現性
一歩踏み出せる言葉
短く、断定的に、わかりやすく
有料記事を書くにあたっていったいどういった構成で書いていったらいいの?と思いますよね。
今回は4ステップでその方法を紹介していきます。
導入文で「あなたにも当てはまるかも」で惹きつける
読者を引き込むうえで、導入文の工夫はとても重要です。
タイトルが“記事の顔”だとしたら、導入文は“服装”みたいなもの。
整った顔だなぁと読者を惹きつけて、服装を見たらまぁ汚いじゃあ「やっぱり今日用事あったから帰るね!」と言われてしまいます。
服装も綺麗に整えて読者の心をしっかり掴みましょう。
本文は「知識+体験談+再現性」がカギ
記事に盛り込まなくてはいけないのは、
- 読者の為になる有益な情報
- 自分ならではのリアルな体験談
- 読者が読んだ時に自分もできるかもと思える事
これらの要素が含まれているのがカギになります。
これらは無料記事でも当然やらなくてはいけない事なんだけど、有料記事を書く人は当たり前にやらなくてはいけない。
有料で誰かもわからない日記をお金を払ってよんでくれる人は居ない。
他では読めないものと言えば、あなたのリアルな体験談ですよね。
あなたが、1本8万円の醤油を使った事があるって聞いたら、僕は有料記事でも気になって買ってしまいますね。
このようにあなたの体験には非常に大きな価値があるのです。
そして、あなたの体験談からどのように、結果に結びつけたのかを分析し、言語化することによって読者が再現性あるかもと実感する事ができるのです。
ダメな記事と良い記事の違いは以下の通りです👇
❌ ダメな記事 | ✅ 良い記事 |
---|---|
自分の感想だけを並べている | 読者の悩みに寄り添い、一次情報をもとに解決策を提示している |
内容がないのに文章だけ長い | 一文一文に意味があり、情報が濃い |
体験談だけで終わっている | 体験+考察+読者が実践できるアクションがある |
自分語りが多く読者が置いてけぼり | 「あなたにも当てはまるかも」と読者視点がある |
結論がぼんやりしている | 「読者に何をしてほしいか」が明確に書かれている(CTA) |
曖昧な表現が多い(たぶん・かもしれない) | 断定表現で信頼感がある(〜です・〜できます) |
目次がない、または構成がバラバラ | 全体の流れがわかりやすく整理されている |
他の情報の焼き直しでオリジナリティがない | 自分の経験や視点がしっかり乗っている |
途中で読むのをやめたくなる | 最後まで読ませる工夫(見出し・余白・まとめ)がある |
まとめは「一歩踏み出せる言葉」で背中を押す
CTA(Call to Action/コール・トゥ・アクション)って知っていますか?
行動喚起という意味なんですが、最後にまとめでこの記事を読んだ読者が結局何をすればいいのかというの明示してあげる事が重要です。
僕もこれは意識していて、これを読んだ後あなたに何をして欲しいのかというのを明示するようにしています。
例えば「まずは、noteに登録する、プロフィールを作るという所からでもいいので初めてみましょう」だったり、「次はこの記事を読んでみてください」だったりと次の行動を促すアシストをするんです。
その際に、できれば読者が勇気をもって一歩踏み出せるといいなと思って言葉を選ぶようにしています。

あなたが読者の立場だったら、どんな言葉をかけられたら一歩踏み出せるでしょうか?
共感力が試される場面です。でも、日ごろから読者のことを考えて記事を書いているあなたなら、きっと“伝わる言葉”を選べるはずです
文章は5行以内、断定表現を使うと信頼性が上がる
noteの場合特に初心者の方は、長く書こうとすると意味のない文章を入れてしまって読みにくくなってしまう傾向があります。
文章を短く、5行以内にまとめるよう意識すると、読みやすくなります。
もちろん、大事な場面では長くてもOK。要は「ダラダラしないこと」が大事なんです。
そして表現の仕方ですが、「〇〇かもしれません」のような表現よりも「〇〇です」と断定した方が読者からの信頼は上がります。
曖昧な表現は読者も「え?違うかもしれないの?」「なんか逃げ道作ってない?」と透けて見えてしまうからです。
発信する時は自信を持って、正しい情報を伝えましょう。
📌 読まれる有料記事の4ステップ構成
- 導入文:「あなたにも当てはまるかも」で共感を引き出す
- 本文:知識+体験談+再現性のある展開
- まとめ・CTA:読者が行動したくなる一言を添える
- 文章表現:短く・断定的に・わかりやすく
🟧 note有料記事の投稿方法|初心者でも迷わない設定手順

ここまで読んできて、「そろそろどうやって書いたらいいのか手順を教えてくれよ」という声が聞こえてきそうです。
次は、有料記事の投稿方法をスクショ付きで説明していきます。
ステップ① 新規投稿ページを開く
まずnoteには登録しているものとして説明していきます。
noteの登録方法は極めて簡単なのでここではしません。
まずは新規投稿ページを開く手順です👇
- noteのトップ画面を開く
- 右上の投稿をクリック
- +新しく記事を書くをクリック
※今回はPC画面での操作をもとに解説しています。スマホでもほぼ同じ流れで操作できますが、表示レイアウトが異なる場合があります。

するとこの画面に飛びます。
ステップ② 無料エリアと有料エリアの書き分け方
このまま文を書き続けて投稿すれば無料記事として投稿できます。
有料記事の場合は有料マークの線を配置する事ができ、その線より上が無料で、下が有料になります。
この有料の部分との境界線の作り方は👇
- 本文を書くところの左にある+マークをクリック
- するとメニューが表示されるので、その一番下の有料エリア指定をクリック
- 線と一緒に「ここから先は有料部分です」というバーが出る
ちなみにこのバーは、カーソルを合わせると手のひらのマークになるのでその状態で一度クリックしてからスライドすると上下に移動させられます。
有料エリアに入る前の文言も重要です。
ここから有料ですよと伝える文言も工夫して伝えましょう。
例:「ここから先は、実際に僕がやってみて分かったポイントを詳しく解説します」
「ここから先は有料になります。購入してくださった方にだけ、具体的な方法をお伝えしています」
といった感じです。

ステップ③ 販売価格の設定
販売価格は300円から設定できます。
初めは安めで出してみると、自分の中でのハードルも下がって書きやすいですよ。
価格の設定の仕方は👇
- 有料エリアの文章を書く
- 右上の公開に進むをクリック
- 記事タイプというところに無料と有料があるので有料を選ぶ
- 価格というところに値段を入れる
- 右上の有料エリア設定をクリック
- 右上の投稿するをクリック

ステップ④ 公開前のチェックリスト
- プレビューで表示崩れがないか確認
- 誤字脱字/タイトル/目次/CTAがあるか最終確認
プレビューの見方👇
右上の・・・をクリックしてプレビューをクリックするだけです。

ステップ⑤ 公開後の導線づくり
公開後は拡散していきましょう。
せっかく書いても誰にも知られなければ売れる事はありません。
まずは認知してもらって、繋がりを増やしていきましょう。
その為には以下の方法があります👇
- SNS・ブログで告知して流入を促す
- 「スキ」「コメント」など反応が来たら必ず返そう
- note内の「マガジン」に有料記事をまとめておくと、興味を持った読者が他の記事も読んでくれる可能性が高まる

以上が有料記事の書き方になります。
最初は難しそうに見えても、一度やってみると意外と簡単です。
この記事が、あなたの“初めての有料note”の一歩を後押しできれば嬉しいです。
✅ note有料記事の投稿手順まとめ
- noteの投稿は「右上の+ボタン → 新しく記事を書く」から始める
- 有料記事は「有料エリアの境界線」を入れることで無料・有料を分けられる
- 境界線は+マークから「有料エリア指定」を選択すれば追加可能
- 販売価格は300円から設定できる(初回は低価格が安心)
- 公開前には「プレビュー」「誤字脱字」「目次」「CTA」などを最終チェック
- 公開後はSNSやブログで告知・導線づくりをして読者に届ける
- マガジン機能を使うと記事同士の関連性が高まり、読者の回遊も期待できる
- 初めてでも一度体験してみることで操作に慣れ、自信につながる
🟧 文章の書き方がわからない人におすすめの一冊
「noteで有料記事を書きたいけど、そもそもどう文章を組み立てればいいのか分からない…」
そんな方にぜひ読んでほしいのが、なかじさんの著書『ブログ歴17年のプロが教える 売れる文章術』です。
この本では、
- 記事タイトルの作り方
- 構成の組み方
- 文章の流れ
- 装飾や読みやすさの工夫
など、初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説してくれています。
本当に「教科書」として活用できる内容なので、note・ブログ両方に挑戦したい人にとって心強い1冊になると思います。
note有料記事を書いてみたリアルな感想
📝 有料記事を書いて感じた4つのこと
- ✅ アウトプットが洗練される:有料の責任感で、質が上がる
- ✅ ファンとの関係が深まる:リアクションが励みに
- ✅ 最初は売れなくて当たり前:信頼構築が先
- ✅ 次回への改善点が見える:経験を元にブラッシュアップ
実際に有料記事を書いてみて、嬉しかったこと・難しかったこと、そして次へのヒントもたくさん見つかりました。
ここでは、その中で特に感じた4つのポイントを共有します。
アウトプットが洗練される
有料記事は“誰かにお金を払って読んでもらう”という責任があるぶん、無料記事よりもアウトプットに本気になります。
「有料にするからこそ、クオリティの低いものは出せない」
「お金を払って読んでくれるんだし、自分の頭の中にある情報を余すことなく発信しよう」
と思えて、脳がフル回転して、為になる情報をアウトプットしていく感覚がありました。
大袈裟にいうとこんな感じ👇
🆓 無料記事 | 💰 有料記事 |
---|---|
いいものを書くぞ!と気楽にスタート | お金がかかっている分、責任感で本気になる |
いったん出して、後からリライトすればいい | 後からのクレームを避けるため慎重に執筆 |
主観や勢いで書いても許されやすい | 再現性や根拠のある内容が求められる |
PV数やスキが目的 | 読者満足とリピート・信頼が目的 |
誤字や構成の甘さは許される雰囲気 | ミスがあれば信頼低下に直結する |
まずは自分の成長のために書く | 他人の役に立つ前提で書く |
ファンとの関係が深まる
発信して誰かに見て貰うというのは凄く素敵な事です。
noteならではのスキ等の交流方法で関係が深まっていく感覚があります。
SNS等にも投稿すると、フォロワーの方や初めましての方からの反応も貰えて励みになります。
あなたもせっかく発信しているんだから認知されたいと思いますよね?
自分でどんどん拡散していきましょう。
最初は売れなくて当たり前
「全然読まれない」「一向に売れない」なんて当たり前です。
勿論最初からnote始めたての人間の有料記事なんて売れると思っていませんよ。
インターネットを通しての繋がりだからこそ、信頼や興味を持ってもらえるまでにはそれなりに時間はかかると考えています。
対面と違って表情が見えるわけでもないし、人柄や持っている雰囲気なんてものも伝わりませんからね。

最初は誰もが0からのスタート。でも、その一歩が“売れる記事”への近道になります
初販売の反省点と次への改善策
ここでもしっかり、反省点と改善策を洗い出します。
今回はAIの記事を書いたけれど、AIの成長も早いしもっといい使い方もすぐに出てくるんだろうなと思うとやはり、「自分の体験談に特化した記事を書いた方が良かったかな」とも思う。
この記事に載せる為に作ったっていうのもあって、少し走りすぎた感もあるな。
「リアルな体験は、AIの解説より価値があるかもしれない」
そう思えたからこそ、次は“僕にしか書けないこと”をじっくり形にしていこうと思います。
✅ note有料記事を書いてみたリアルな感想|まとめ
- 有料にするからこそ、アウトプットの質が自然と上がった
→「お金を払ってくれる読者に応えたい」という意識が働いた - スキやコメントなど、読者との関係が深まる実感があった
→ SNSでの反応も励みになり、書くモチベーションが高まった - 最初は売れなくて当たり前と割り切れた
→ ネット上の信用は時間をかけて積み上げるものだと実感 - 書いたあとの反省で「もっと体験ベースの記事が良かったかも」と気づけた
→ 次回は焦らず、ネタ選びと構成を丁寧に進めたいと思えた
note有料記事でよくある疑問Q&A【初心者が悩みやすいポイントを解決!】

noteの有料記事について浮かんでくる疑問がいくつかあります。
今回はそのうちの3つを紹介します。
Q:後から有料記事に切り替えてもいい?

無料で投稿した記事を、後から有料に切り替える事は可能です。
最初は無料で出して、反応がいいものを有料にしていくというやり方もあります。ただし、既に無料で全文を読んだ人がいた場合、後から有料に切り替えることで信頼を損なわないよう注意も必要です。
Q:AIで書いたらバレる?オリジナリティの出し方

AIに丸投げすればバレる可能性は高いです。
どうしてもAIで書きたいのであればコピペチェックツールを使ってみるといいでしょう。
読者の為になる一次情報を入れていけば、オリジナリティのある記事になります。
自分が実際に使ったツールの感想や、自分の体験談に絡めた内容があると、一気に「その人にしか書けない文章」になります。
Q文字数やボリュームの目安は?

3.000~5.000文字というのが一般的に推奨されています。
文字数が増えるにあたって料金が高くなっていく傾向もありますね。
Xを見ていても、有料noteを買うならボリュームがあるものを買いたいという声もありました。
個人的には必要な情報が詰まっていればボリュームは、関係ないと思ってしまうんですが、せっかく有料で買うのだから、文字数というのも一つの選ぶ基準になるんでしょうんね。
とはいえ、重要なのは“読者の期待に応える中身”です。
Q:どんなテーマなら有料記事で売れやすい?

体験談×ノウハウの掛け合わせが人気です。「ブログで月5万円稼ぐためにやったこと」「実際に使ってよかったツールまとめ」など、実体験を含めた“実用性のあるテーマ”が売れやすい傾向にあります。
まとめ|note有料記事は「誰かのため」に書くと伝わる

noteの有料記事で大切なのは「誰のために、何のために書くか」を明確にすることです。
有料記事だけではないけれども、しっかりと誰に届けたいのかを意識することがとても重要です。
自分の中でイメージしたその人一人に届けるようなイメージで伝えていきましょう。
価値ある情報を届けるには?
価値ある情報とはその記事でしか読めない、その人が体験したリアルを交えて、読者の悩みや問題を解決していく記事です。
僕も、読者が何故この記事を読むのかというのを真剣に考えて執筆するようにしています。
あなたも長々と読んだ結果「欲しい情報が得られなかった」「これならAIで検索した方が早いや」と思う記事だったら時間を無駄にしたと思いますよね。
相手の時間を無駄にさせない為にも、価値ある記事を提供しましょう。

人の時間を奪ってしまうという意識がない人って、正直なかなか上手くいきません。
あなたも、会社で“意味ない会議”とか“当然のような残業”に時間を使わされるの、嫌じゃないですか?
時間って、本当に有限なんです。だからこそ、自分の時間も、相手の時間も大切にできる人でありたいですね。
読みやすさとビジュアルも意識しよう
noteはブログよりも装飾が少ないですが、文字だけで埋めるのではなく、綺麗な見た目に整えてあげましょう。
僕がよく使う装飾は
- 太文字
- 箇条書き
- 画像
このへんをよく使っています。
スマホの画面が文字でいっぱいにならないように、適度にこの効果を挟んでいくといいでしょう。
こちらの記事を参考に👇
何を書いたらいい?ChatGPTで記事作成を始める方法|AIってバレる?を徹底解説
上記の記事も改めてみると、「もっと装飾増やしてもいいな」と思いました。
これから改善していきます。
noteは無料でも資産になる
無料のnoteでも価値がないわけではありません。
有料記事への導線にもなりますし、無料記事からファンになってくれる人だっています。
いわゆる集客記事というやつです。
僕も最初の頃は「集客記事はお金に繋がらないからめんどうだなぁ」なんて考えていたこともありました。
ブログやSNSでたくさん読まれる人はファンが多い人なんです。
まずは「この人の記事を読みたい」「この人が紹介する商品なら試してみたい」そう思ってもらえる人になりましょう。
とにかく1本、書いて出してみよう
この記事は、「会社から独立して自由になりたい」「子育て等で時間がないけど副業を頑張りたい」というあなたに向けて書いています。
noteについても、まだいまいちわかっていないあなた、とりあえず有料記事を一本書いてみてください。
僕も有料記事を最初に作った時は「自分で商品を作り上げたんだ」という少し誇らしい気持ちになれました。
売れなくてもいいんです、とにかく作ったという事実が大事なんです。
わからないならやってみるです、やり方さえわかれば後は繰り返してより効率よく洗練されていくだけですから。
最初の一本心を込めて作ってみてください。
noteスタートチェックリスト👇
✅ チェック項目 | 内容 |
---|---|
noteに登録済みか? | メールアドレスで登録&プロフィール画像・自己紹介も記入済みか確認。 |
無料記事を何本か書いたか? | 読者に信頼を持ってもらうために、まずは無料記事で関係構築。 |
書くテーマは明確か? | 「誰に」「何を」届けたいか、ペルソナを明確にしておく。 |
自分の体験や価値があるか? | 検索では出てこない、自分だけのエピソードが入っているか? |
記事構成は整っているか? | 導入→本文→まとめ→CTAの流れになっているか? |
有料エリアの線は設定済みか? | 無料と有料の境界を意識して、タイミングも計画的に。 |
販売価格は妥当か? | 初めてなら300円〜500円が安心。ボリュームとのバランスも考慮。 |
プレビュー確認したか? | 表示崩れ・誤字脱字・装飾ミスをチェック。 |
拡散方法を用意したか? | X(旧Twitter)やブログなど、導線をしっかり整備。 |
次回作のアイディアがあるか? | 継続発信のために、次に書くネタも温めておこう。 |
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